社長メッセージ
丸井工業株式会社は、1970年創業以来、永年にわたりお客様からの信頼にお応えし、精密板金で培った技術で地域社会に貢献しております。
手掛ける製品は放送・通信・鉄道・航空・宇宙・防衛など、さまざまな産業分野において、社会や人々との関わりのなかで多様な進化を続けています。
近年、ものづくりへの高まる環境配慮と品質向上への期待に応えるべく、国際規格ISOの取得を積極的に進めてまいりました。
2005年認証取得の品質認証ISO 9001を始めとして、環境認証ISO 14001取得を経て、2016年に取得した航空・宇宙・防衛に関する品質保証認証JIS Q 9100はこれらの証となるものです。
私たちは、顧客の期待・ニーズに応える製品を提供し続けるために重要な技術や顧客要求に関する情報をデータ管理システムにより運用しています。これらを常に有効に活用する為には社員とその家族の幸せも重要と考えております。そのため、社員教育に力を入れ、若手社員が技術を磨き活き活きと働いて、お客様の事業発展に貢献できる人材に育ててまいります。
変化(成長と進化)を続け積み重ねた技術とノウハウを未来に繋げて行くことが当社に与えられた使命であると思っております。これからも、お客様から積極的に選ばれる企業として努力を続け、100年企業を目指します。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 社長 井手野博充
会社概要
社名 | 丸井工業 株式会社 |
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代表者 | 代表取締役 社長 井手野 博充 |
設立 | 1970(昭和45)年6月1日 |
資本金 | 10,000,000円 |
所在地 | 〒230-0003 神奈川県横浜市鶴見区尻手1-5-15 アクセス・地図>> TEL 045-581-2129 FAX 045-581-2216 |
ISO取得 | ISO 9001認証:登録番号 JQA-QMA15247 JIS Q 9100認証:登録証番号 JQA-AS0181 |
営業品目 | 精密板金加工、 一般板金加工、機械加工、樹脂加工、メッキ、塗装、彫刻、シルク、板金製品組立、電子機器組立・配線 |
主な取引先業種 | 送信機器、通信機器、計測機器、医療機器、音響機器、映像機器、宇宙機器、 航空機器、防衛機器 |
1970年(昭和45年) | 井手野誠治が横浜市鶴見区で丸井工業所を開業 特殊接点、銅、ニッケルを使用したより線の製造を開始する |
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1972年(昭和47年) | 有限会社 丸井工業として発足 製缶板金および一般板金の製造を開始する |
1980年(昭和55年) | 現在地に新工場を落成 クリーンルーム関連設備の製造を開始する 日清紡製ターレットパンチプレス機の導入 |
1981年(昭和56年) | 精密板金加工を開始する アマダ製ターレットパンチプレス58ステーションなど新鋭機器を導入 |
1985年(昭和60年) | 丸井工業株式会社に商号を改める 測定機器関連の精密板金加工を開始 |
1988年(昭和63年) | 放送、通信関連の精密板金加工を開始 プログラム作業のOA化を開始 CAD/CAMを導入 |
1990年(平成2年) | 三菱製レーザー加工機の導入 放送機器関連の配線・組立作業を開始 |
1991年(平成3年) | 医療、防衛関連の精密板金加工を開始 |
1993年(平成5年) | サーバーによる加工機のネットワーク化を開始 |
1994年(平成6年) | カメラ制御器などの組立・配線を開始 |
1999年(平成11年) | アマダ製レーザー加工機を含め新鋭機器の導入 |
2001年(平成13年) | 受注管理システムおよび社内ネットワークの構築を開始 |
2005年(平成17年) | ISO 9001品質マネジメントシステムの認証取得 |
2007年(平成19年) | ISO 14001環境マネジメントシステムの認証取得 |
2009年(平成21年) | 品質保証部室・検査室の完成 |
2012年(平成24年) | 井手野博充が社長に就任 |
2016年(平成28年) | JIS Q 9100航空、宇宙及び防衛分野品質マネジメントシステムの認証取得 |
2017年(平成29年) | 省エネ型NCT加工機に更新 |
2018年(平成30年) | AI機能搭載ベンディング加工機を導入 |
2019年(令和元年) | 省エネ低騒音コンプレッサー(iot搭載)に更新 |
工場内全照明のLED化完了 | |
2021年(令和3年) | 省エネ型スポット溶接機(ネットワーク搭載)に更新 |
省エネ型エアコンに更新(工場及び事務スペース) | |
2023年(令和5年) | エコアクション21認証取得 |
2024年(令和6年) | Y-SDGs(横浜市SDGs認証制度)取得 |
※順次、最新鋭の設備へ更新し現在に至る